“おとなの”企画持ち込み型 インターンシップ【飯野高拓1回目】
湯田川温泉観光協会では、皆さんがやりたい企画を応援することで地域に元気を分けてもらう、「企画持ち込み型」インターンシップを若干名募集しています。
ぜひご興味のある方はご応募ください。
この企画は観光庁の人材定着事業の一環で行いました。
交通費と滞在費は協会で負担、滞在期間の労働は時間給で支払い。
まず、どのような活動をしていただいたかをご紹介いたします。
参加者:飯野高拓氏(HP)
参加期間:令和3年9月8日~11日(隼人旅館に滞在)
参加スキル:プロフォトグラファー、情報発信コーディネート
還元内容:湯田川温泉内におけるフォトスポット創出、撮影データの提供、SNS情報発信アドバイス、協会員への撮影スキルアップ講座
※プロボノタイプで参加していただきました。
プロフォトグラファーの技術と経験を活かして、地域活性化に関わりたいと希望を頂いておりましたので、以下のことしていただきました。
スマホで綺麗な写真を撮るための講座、温泉街や旅館内でのフォトスポットの開発、情報発信へのアドバイスなど。
活動の記録はYouTubeチャンネル・IINO PHOTOをTご覧ください
(由豆佐売神社 撮影:飯野高拓)
【実施内容】
「9月8日」
・湯田川温泉にて打合せ
・湯田川温泉内散策&撮影
(夕暮れ時 撮影:飯野高拓)
オンラインで打ち合わせはしておりましたが、
リアルでは初めてでしたので、協会の説明や飯野氏のスケジュールなどの確認をいたしました。
夕食前までずっと湯田川温泉内を回り、写真を撮り続けていただきました。
夕食後に意見交換した際にも、アイディアの芽が出てきました。
このあと12月に新しい湯田川の歴史情報発信が生まれます。
「9月9日」
・湯田川温泉内撮影
・撮影スキル講座
・協会内での意見交換会
隼人旅館において、スマホ1つ持って撮影スキルアップ講座です。
今回のテーマは「自然光のみで撮る」というのがテーマです。
これが協会長である私(庄司)が指導前に撮った写真です。
飯野氏に指導後の写真。
スマホカメラの明るさ調整とピントだけでここまで変わります。
各旅館で、各々の課題を解決してもらいました。
厨房でできた料理の写真を撮るときははどうやって撮影すればよいか?
お客様の記念撮影スポットはどこが一番適切か?
などなど。
このように一つ一つを解決していただきました。
「9月10日」
・SNS発信アドバイス
・湯田川温泉フォトスポット&イメージ写真撮影
最終日は湯田川温泉アンバサダーを務めていただいた「はるたま」さんにモデルになっていただき、
「30代女性の湯田川旅」をテーマにたくさんの写真を撮っていただきました。
我々では見えない視点を気づきがたくさん!
はるたまさんがまとめてくれた動画もあります。
こちらからご覧ください。
このように、湯田川に滞在していただき新しい魅力の発信。
そして、我々のスキルアップに多いに貢献していただきました。
最後に、“おとなの”企画持ち込み型 インターンシップの2つのパターンを紹介して終わろうと思います。
【実現タイプ】
趣味や特技を活かして独立を目指している人向け。
・これまで製作した作品で個展をしたい!
・手作り商品のポップアップショップを開きたい!
などなど。
【プロボノタイプ】
専門的な知識やスキルを活かして地域貢献を行い人向け。
・簡単に作れるポップの作り方を教えたい!
・旅館の経営コンサルティングを行いたい!
などなど。
ぜひ、ご興味ある方はご連絡くださいませ。
- ・投稿者の名前:
- 湯田川温泉観光協会
- ・プロフィール:
- 湯田川に住み、湯田川を愛している旅館の仲間たち
- ・SNSやホームページへのリンク系:
- https://www.facebook.com/yutagawaonsenkanko